マネジャーとプレイヤーのどちら寄りか、わかる質問

プレイングマネジャー

ふう、今日の仕事は終わった。

お疲れ様。

今日の仕事を振り返って、マネジャーとしての仕事はどれくらいできた?

マネジャーの仕事は、、、

今回はあなたの日々の仕事でマネジャーとしての仕事ができているのか、それともプレイヤーの仕事が多くなっているのか、確認できる質問をご紹介します。

質問に答えながら、普段の仕事を振り返る機会にしてみてください。

なぜ、どちら寄りか確認するのか?

マネジャーであるあなたの仕事はマネジメントです。

プレイヤーから昇格してマネジャーのなったけれど、プレイヤー時代と同じ仕事をしていませんか?

今はマネジメントをしていなくても、あなたが頑張ることで仕事がうまく回っているかもしれません。

でも気付かない部下が不満を溜め込んでいたり、あなたの頑張りだけでは仕事が回らなくなる時がきます。

次の質問を確認して、プレイヤー寄りの仕事をしていないか確認してみましょう!

プレイヤー度がわかる質問

①自分にしかできない仕事がある

他の人ができず、自分にしかできない仕事はありませんか?

自分にしかできない仕事があると、

  • あなたがするしかない
  • あなたに何かあると仕事が回らなくなる
  • 他の人の成長の機会を奪う

などの弊害があります。

あなたにしかできない仕事はマニュアル化や誰でもできるように仕組み化して、部下にもできるようにしましょう。

②部下の予定や仕事の進捗具合を把握しようとしていない

自分のことしか考えておらず、部下に関心をもっていないと部下の予定や仕事の進捗状況を把握しようとはしません。

部下全員が自分で考えて行動できればいいですが、部下の経験やスキル、仕事の難易度によって適切なフォローが必要になります。

指示したことがうまく伝わっておらず、間違った方向に進んでいるかもしれません。

早期に把握することで、手戻りが少なくできます。

③プレイヤー時代と時間の使い方が変わらない

マネジャーに昇格しても、以前と同じようにプレイヤーの仕事がメインで仕事をしていませんか?

マネジャーのなったら、マネジメントに重きを置く必要があります。

目標設定や部下の育成、業務の管理などマネジメントの仕事を時間を増やして、あなたではなく部下に活躍してもらい成果を出していく必要があります。

④部下に話しかけてほしくないと思うことがある

自分の仕事が忙しいと、部下に話しかけてほしくないと思ってしまうこともあると思います。

部下のマネジメントが、マネジャーの仕事です。

部下から話しかけてもらえたら「ありがとう」くらいの気持ちで、対応しましょう。

どうしても忙しいときは、「急ぎの仕事あるので、何分後でも大丈夫ですか」と聞きましょう。

全く対応しないと印象が悪くなります。後から対応してもらえるとわかると部下も安心します。

⑤自席にいることが多い

自分の席で仕事をしていることが多く、部下から報連相をしてくれるのを待っていませんか?

自分から現場に行くことで、

  • 自分の目で確認できる
  • 部下とのコミュニケーション量を増やせる
  • 問題を早期に発見できる

自席にいるだけだと、部下からの報告だけが全てになります。

部下から報告があればいいですが、報連相をしない部下もいます。

歩き回るマネジメントを心がけましょう!

⑥部下の育成ができていない

プレイヤーの仕事ばかりしていて、部下の育成はしていないということはありませんか?

部下に任せず自分でした方が、

  • うまく
  • 速く

仕事を進めることができます。

自分でやった方が早いと思って部下に仕事を任せずにいると、いつまで経っても部下は新しい仕事に取り組む機会ありません。

部下にとって背伸びするような仕事を任せることで、部下の成長につながります。

まとめ

今回はマネジャーとプレイヤーのどちら寄りか、わかる質問をご紹介しました。

  • ①自分にしかできない仕事がある
  • ②部下の予定や仕事の進捗具合を把握しようとしていない
  • ③プレイヤー時代と時間の使い方が変わらない
  • ④部下に話しかけてほしくないと思うことがある
  • ⑤自席にいることが多い
  • ⑥部下の育成ができていない

あなたはいくつ当てはまりましたか?

普段の仕事を振り返り、仕事の進め方を見直していきましょう!

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